クリーニング学校通信 vol.4 | 東京クリーニング学校はプロとしてのクリーニング技術や知識、事業経営を指導します。

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クリーニング学校通信 vol.4

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Vol.4の内容

・クリーンライフビジョン21を見学
・クリーニング師免許全員取得に向けて最終調整

■Web体験入学
第4講義:洗浄理論と実際(洗浄)~よーく考えよう~

クリーンライフビジョン21を見学

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12月5日(金)~7日(日)の3日間、東京ビックサイトに於いて「2008東京国際クリーニング総合展示会」クリーンライフビジョン21が開催され、生徒は三日間のうちから一日を選び、見学いたしました。この展示会は東京と大阪で交互に開催されるもので、今年は東京開催となり、クリーニング関連業社151社が出展しました。最新の省エネ型の機械や公害対応型のドライ機、溶剤の回収率を高めた乾燥機など、人と地球にやさしく、しかも様々な新しい機能を持った機械などを生徒は目の当たりにしました。将来のクリーニング経営に夢を持ちながらの見学となったようです。

クリーニング師免許全員取得に向けて最終調整

クリーニング師免許は国家資格であり、クリーニング店を開業するためにはこの資格が必要です。試験は学科試験(公衆衛生・衛生法規・洗濯物の処理)関する知識と実地試験(ワイシャツ仕上げ・繊維鑑別・シミ鑑別)があり、来年2月上旬に行われる東京都実施の試験に向けて最終調整を行っています。実技試験のワイシャツ仕上げでは真剣な眼差しで練習を繰り返しています。生徒全員の合格を最終目標としています。

Web体験入学

洗浄理論と実際(洗浄)

よーく考えよう

洗濯機やドライ機の負荷量(投入する品物の量)には、①メーカーの負荷量、②標準負荷量、③適正負荷量の3種類があります。①はメーカーが表示している負荷量、②は「日本産業機械工業会業務用洗濯機部会」が定めた計算基準による標準負荷量でJIMSと略される負荷量、③はJIMSによる標準負荷量の2割減です。ある工場の洗濯機の負荷量は、メーカー負荷量が10kg、JIMSによる標準負荷量は7.7kg、それでは、適正負荷量は何kgでしょうか。負荷量について理解できないと、機械の購入を誤ったり、洗浄品質に問題を生じることがあります。詳しくは、学校の授業で・・・