日根広一さん(第38期生) | 東京クリーニング学校はプロとしてのクリーニング技術や知識、事業経営を指導します。

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日根広一さん(第38期生)

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学校で得た知識や技術は、現在も仕事の問題点を解決するヒントになることがあります。

第38期生
平成5年3月卒業
ドライショップ太陽を経営

クリーニング学校に入学したきっかけは?


両親がクリーニング店を経営し、幼い頃からクリーニング業を身近に感じていたこと。そして、両親のひたむきな仕事への情熱、お客様からの信頼感や職人としての技術に憧れ、私自身も両親の様に信頼されるクリーニング師になりたいと考えました。
そして、独学で学ぶだけではなく、幅広い知識・技術を習得できるクリーニング学校に入学しました。

学生生活を通じて自分にどんな変化がありましたか?

クリーニング業に志のある同級生が多数在籍し、それぞれの夢や希望を語りました。また一緒に勉強をしていく中で、時には助け合いながら、切磋琢磨する仲間をもてたことで、いい刺激になり、将来家業を継ぐ決意が強くなったことです。

学校で一番勉強になったことは何ですか?

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日々進化する繊維を取り扱う上で、必要な知識・技術を得られたこと。現在も仕事の問題点を解決するヒントになることがあります。もう一つは、事業を計画的に推し進める考え方を学びました。自社の強みを生かし、販売促進をかけ、売上を向上させること。当時は一店舗で、配送も車が一台しか無かった経営基盤が、直営店二店舗、一工場、エリア別のルート配送までに成長しました。

現在の目標などをお聞かせください。

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当社のモットーは「お客様第一主義」です。両親が長年守ってきた「お客様に愛される店」であり続けられる様、日々努力しています。
また、入学時学校に紹介して頂いた会社で、一定期間修業をさせて頂きました。昼は仕事、夜は学校と忙しい毎日でしたが、その時の経験が現在の会社運営でも役立っています。
その時の自分の様な志ある方たちと当社で一緒に仕事をし、微力ながらもクリーニング業界に貢献できれば…と考えています。