小黒一也さん(44期生) | 東京クリーニング学校はプロとしてのクリーニング技術や知識、事業経営を指導します。

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小黒一也さん(44期生)

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クリーニング業は一つ一つが高度な技術力を要するので基盤になる基礎の基礎知識は本当に重要だと思います。

第44期生
平成11年3月卒業
銀洋舎に勤務
HP>>http://www.fm-ginyosha.com/

入学のきっかけは?

クリーニング学校への入学のきっかけは、クリーニング業を始めて1年余りたち基礎知識のレベルアップを計りたくてクリーニング学校に入学しました。  それとクリーニング業に最低限必要な資格が取得できるのも入学のきっかけですね。

学校生活を通じて感じた自分の変化は何かありましたか?

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元々、ファッションスタイルやアパレルファッションに興味があり好きで、もしもクリーニング業をしていなくても違う形でファッションとかかわっていたと思います。
 クリーニング学校に入学してまず感じたことは、クリーニング業の奥深さです。
 クリーニング業をやっていく上での基礎的なアカデミックな知識が沢山あるのにびっくりしました。まず、1年間で基礎知識を覚えるのは無理だと思いました。
 今までに耳にしたことがなかった名称や専門知識などが出てきたので、学校に通って一番はじめに感じたことです。
 自分に変化を感じたのは、同業種の仲間が出来たのが一番だと思います。
 同業種の友人は同じ悩みを抱えたよき理解者です。私にとって学校の友人は良い意味でのターニングポイントだったと思います。
 友人と仕事の話を通じて仲間が一生懸命やっていることが一番の刺激であり、次のステップへの支えになりました。仕事が充実して一段と楽しくなりました。
 クリーニング学校を卒業して10年ほど経ちますが、今でも同期の友人とは仕事やプライベートで交流しています。

学校に通って一番勉強になったことは何でしょうか?

やっぱり基礎的な専門知識の基盤ですね。1年でこの豊富な知識量を頭に入れるのは無理だと思います。まずは基盤を作ることができたのが学校で一番良かったところです。
 私は今TES(繊維製品管理士)とカラーコーディネーターの資格を取得のため勉強しています。学校を卒業してからが本当の勉強ですね。
 クリーニング業は本当に奥深い仕事だと思います。バランスよく知識を増やしていかないとうまくいかず、空回りしてしまいますからね。
 今、私が楽しくこの仕事をしていられのはクリーニング学校で基礎の基礎を学んだおかげだと思っています。
 クリーニング業は一つ一つが高度な技術力を要するので基盤になる基礎の基礎知識は本当に重要だと思います。

今現在、力を入れてること。また、目標をお聞かせください。

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私が今力を入れてやっていることは、アパレルショップ事業とリ・スタイル事業です。
 もちろん、クリーニング事業がある上での2つの次世代の2本柱の事業です。
 現在、ファッション業界は不況の中大変の状況に置かれています。それに伴いクリーニング業も大変厳しい状況になっています。
 アパレルショップ事業は、最近のファッションの動向はファッションサイクルが短くなって多彩な繊維素材やデザインのファッションが市場に出回っています。
 その中で、アパレルとの共存はこれからのクリーニング業界には不可欠だと思っています。この動向はこの先短い期間では終わらないと思います。
 私が複数のアパレルショップさんとやっていることは、商品の製品チェックや店頭商品のシミ抜きです。売り物なので繊細な仕事が要求されますが、すごく充実していて、発売前の商品なども見れたりして楽しいですよ。
 そして、アパレルからはファッションの情報をクリーニングからは洗浄技術の情報を共有することで、良い関係が築けると思っています。
 リ・スタイル事業は『いつまでもお気に入りの洋服を…』をコンセプトにお客様の要望に合わせたリ・スタイル(リ・フォーム)を行う仕事です。
 お客様に長くお気に入りの洋服を着ていただくために、ガーリーやフェミニンそしてマニッシュに洋服がリ・スタイルしてファッションライフを楽しんでもらいたいので一つのサービスとして力を入れています。
 今後は、出来るかわかりませんが、スタイリスト的な仕事やクリーニング店の隣にレディースのセレクトショップが開けたらいいと思います。かなり夢ですけどね・・・
 アメリカには実際にクリーニング店の店内の半分がアパレルショップになっているお店があります。

後輩や入学希望者へ何かメッセージはありますか?

クリーニング業はサービス接客業です。笑顔を絶やさないでほしいです。
 お客様の喜んでもらえる笑顔が絶対に技術力の向上になります。
 クリーニング業は本当に大変な仕事だと思います。繊維の知識や技術的な知識など多くの専門的な知識を勉強しなければいけません。
 さらに、お客様の大事な衣類をお預かりするというすごく、シビアな仕事だと思います。
 お客様の生活を預かることと同じだと思います。
 お客様が安心してファッションライフを楽しめるようにそして、作り手の思いもその中にあることを感じてしっかりと学校で基礎を学んで一つ一つ積み重ねて技術力を上げていきましょう。
 クリーニング業は日々勉強です。
これからも日々変化するファッションライフに対応できるように頑張っていきたいと思っています。