小山真介さん(第49期生) | 東京クリーニング学校はプロとしてのクリーニング技術や知識、事業経営を指導します。

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小山真介さん(第49期生)

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想像以上に奥が深い業種なんだと、改めて実感しました。

第49期生
平成16年卒業
小山ランドリー

Q.1:入学のきっかけを教えてください

私は祖父の代より続くクリーニング店の息子として育ちました。その為、将来は自分も祖父母や両親と同じ仕事をするものだと子どもなりに思っておりました。
自店を継ぐ勉強ためにも、大学卒業後は、他のクリーニング店へ修行しに行くつもりでしたが、クリーニング学校の存在を知りました。クリーニング業に関わる全ての基礎知識や技術、また、いずれ取得しなければならないクリーニング師試験の勉強も教えて頂けるということから大学在学中(4年生)にクリーニング学校へ通いました。

Q.2:学校生活を通じて感じた自分の変化は何かありましたか?

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私はクリーニング業に対する知識技術が全くない状態で学校に通い始めました。学校生活で学ぶ事は全てが新鮮で初めて聞くことばかりでした。授業科目も思っていたより多く、授業についていくのに精一杯な部分もありました。そして、想像以上に奥が深い業種なんだと、改めて実感しました。
学校には私と同じ様に、全くクリーニングの知識が無い人もいれば、すでにクリーニング業を何十年もしている方も来ておりました。その方達が、授業で分からない事や、学んだ事の応用、そして日常クリーニング業を実際行っていての感想や仕事に対する思いなども教えてくれました。
このような環境の学校に通うに連れて、日に日にクリーニング業に関わる知識が身に付いていくのが非常に楽しかったです。

Q.3:学校に通って1番勉強になった事は何でしょうか?

学校にはクリーニング業において様々な立場・環境で働いている方達が勉強に来ていました。授業で先生に教えたて頂くことはもちろんですが、学校に一緒に通っている仲間から聞く話や意見は、授業とはまた違った意味で本当に勉強になりました。今でも、仲の良い学校の同期生とは連絡を取り合い、意見交換・情報交換をして自分の仕事に活かしております。

Q.4:あなたの現在の目標を教えて下さい。

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クリーニング学校を卒業して、 数年年経ちました。学校入学当初の頃と比べれば、
格段に知識も技術も増え、現在も楽しくクリーニング業を行っております。
しかし、私達が扱う衣類や繊維商品のデザインや機能性は日々進化しているので、それに着いて行かなければなりません。
今まで学んだことを仕事に活かしつつ、更に新しい知識や技術を今後も身に付けていけるよう勉強していきたいと思っております。